子どもに愛を伝える方法

本日のマミールームは

「ベビータッチセラピー」

生後3ヶ月～9ヶ月のかわいいお友達が集まってくださいました。

「今からベビータッチセラピーをはじめますよ～」

ベビータッチセラピーでは、

・まだお話できない赤ちゃんとコミュニケーションを取ること。

・日頃育児や家事を頑張っていらっしゃるお母様自身を労う気持ちでゆっくり

　タッチすること。

を意識していただいています。

お洋服を脱がせでもいいかな？

ここを触られるのが好きなのね。気持ちがいいね～。

人間も哺乳類なので、出産後は子どもを守るためにアンテナがたくさん張られ、

呼吸が浅くなりがちです。普段よりゆったり呼吸することを意識すると、

お母様の身体もぽかぽか温まってきますね。

本日のお母様方はコミュニケーション上手！

皆様お子様が落ち着く姿勢、動きたい思いに合わせてタッチされていました。

お友達のお顔が見えると嬉しいね！

先日の職員研修で、床に寝転んでまだ寝がえりが打てない

赤ちゃんになりきってみるという体験をしました。

視界に入るのは天井の明かりだけで、とても寂しく不安な気持ちになりました。

でも、視界の中が大好きなお母様の笑顔でいっぱいになったら！

赤ちゃんにとって、それ以上に幸せなことはありませんね。

「大好きだよ～！」

「子どもに愛を伝える方法（エリザベス・クレアリー、田上時子著　築地書館出版）」

という本の中で、愛を伝えるにはスキンシップがとても有効ですが、9秒ぐらいしっかりと抱きしめると子どもは愛されていることを実感すると書かれていました。

どのお子様も、タッチされながらお母様の目をじーっと見つめ、

「ママのこと大好きだよ～。」とお話されているようでした。

お子様にとって、今はお母様が世界のすべてなのでしょうね。

スキンシップを通してお母様の愛をたくさん伝えてあげてくださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤本　晴子