2022年1月20日木曜日

少しずつ、少しずつ・・・


年度末が近づくと、マミールームに何度もお越しくださっている
お友達が増えてきて、少しずつ、少しずつ
子どもたちの輪、お母様の輪がふくらんでいます。

仲良しのお友達に絵本を読んであげる姿や…
「一緒に読みたいな~。」
「いいよ。」
お友達を仲間に入れてあげる姿。
お母様どうしのお話が盛り上がることも!
本日のプログラムは
「リズムでタンタン」
♪手と手をあわせてこんにちは~
木下先生の声がする方をよく見てくれていますね。
みんなの元気なお返事聞かせてね!
「○○ちゃん」
「はあい」
回数を重ねるごとに、みんな何をするか分かっている様子で
積極的にプログラムに参加してくれています。
そんなお友達の様子を見て、月齢の小さいお友達や初めて参加してくれた
お友達もやってみよう!と挑戦してくれます。
お散歩に出発!
木下先生のピアノの音がピタッと止まると、お友達もピタッ!
さてはルールがばれていたようですね。
みんなとっても得意顔です!
かわいいお友達があんまり楽しそうにお散歩しているから、
動物さんたちも集まってきましたよ。
一番はじめは、うさぎさん!
クマさんも!
そうですね、クマさんは身体が大きいから、のっしのっし歩きますね。
みんなとっても上手です。
お友達がバスのパネルを持ってくれました。
次はバスに乗ってしゅっぱ~つ!
♪バスに乗って揺られてる、ゴーゴー
右に曲がりま~す、キキーッ
公園に着きました。
お母さん滑り台でダン
ダン
ダン、シューッ
最後はタンバリンで音を楽しみましょう。
1月なのでおもちをついてみましょうね。ぺったん、ぺったん、
びよ~ん
ぱくっ
あ~美味しかった!
もう少し大きくなったらお正月におもちを食べられるかな?

本日参加のお友達は思う存分プログラムを楽しんでくれましたが、
みんながみんな初めからそうだったわけではありません。

お母様に隠れて遠くからそーっと様子を伺ったり、
時には他の遊びがしたくて泣いてしまったり。
そんなときもお母様方は「そっかそっか、まだおもちゃで遊びたかったんだね。」
「うんうん、それでいいんだよ、ゆっくり慣れたらいいからね。」
と優しく受け止めてくださっています。
そうして少しずつ、少しずつマミールームが安心できる場所、楽しい場所となり、
少しずつ、少しずつ子育てを通した幸せの輪が広がっているようです。

                       藤本 晴子



2022年1月13日木曜日

あけましておめでとうございます。

  あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。

1月も半分過ぎようとしてますが、小正月期間中ということでマミールームでは「お正月遊び」を致しました。

マミー新聞オレンジ色(H30年度生まれ)のお友達が遊びに来てくれました。

この学年は、来年度4月から年少に入園されるお友達です。

順番を守ったり、手洗いやトイレのマナーなど お母様と一緒に学んできましたね。


皆がそろうまで待つことも出来ます。
皆様で 「いただきます」
本日のテーマは 「今年の抱負」です。
「自分の時間を大切に使いながらも、子どもと遊ぶ時間も大切ににしたい」
と、いうご意見が多かったです。 素敵ですね!

お母様の後は、お友達の番ですよ!
♪「あ~なたのお名前は?」
「○○○○○です。」「あら素敵なお名前ね~♪」

ビニールに模様を描くので油性のマジックを使います。
「何色にしようかな~」 考え中!

「私はこの色」すぐに決まる子もいれば
様子を見ながら慎重に選ぶ子もいますね。

描き方もいろいろです。

あとは、すこーし難しいのでお母様にお任せしましょうね。

次は、コマを作ります。
出来上がったら すぐに回したくなりますね
まわった~まわった~!
まっすぐに芯の通ったコマは、
強くたくましい男の子になるようにという由来があるそうです。

いよいよ、お庭で凧揚げです。
今日はとっても寒い日です、風も吹いて凧揚げびより?です。
子ども達は走ります、走ります!楽しいね!
凧が高く上がるほど子どもが健やかに成長すると言われています。

お正月は、1年の幸福をもたらすためにやって来る「年神様」を、
それぞれの家庭でお迎えする行事ですね。
お正月遊びは、昔ながらの遊びに親しむことで
子ども達に社会とのつながりを育む目的で実施されています。
子ども達に伝えたいお正月の風習や由来を、
遊び通していつまでも伝えていきたいですね。
               平田栄子