2021年5月26日水曜日

ラッキーday!

  本日のマミールームは
「リズムでタンタン」入園前のお子様なら誰でもOKの日です。
10ヶ月~2歳のお友達が遊びに来てくださいました。
まずは、ご挨拶
ソーシャルディスタンスを保ちながらお母様とご挨拶です。
♪手と手をつないでこんにちは~
タンバリンを使ってお名前
「は あ い」
お散歩に出かけましょう♪
音に合わせて歩きますよ。
ストップ!
音がとまると身体も止まるよ!
音が変わると、くるっと反対周り!
今日のお友達も良く聞いてますね。

瞬時に反応する力は生きていく上で「命を守る」につながる大切なものです。
リズムでタンタンを通して、楽しみながら遊びながらこの
「即日反応力」を身につけるよう担当の木下先生は毎回取り入れてくださっています。
トントントン!
誰ですか・・・わ~いカメさんだ!
カメさんになってお散歩ね♪
ダンダンダンダン~しゅる~ん!
お母様の滑り台だよ!
お母様との肌のふれあいが一番心地よい瞬間ですね。
最後に絵本タイム!
「たまご たまご」

そして、ラッキーday!                                
本日は、年に2回のSL乗車の初日です。
マミー新聞にも掲載されていません(ごめんなさい)ラッキーな人だけの特別な日になりました。
チャギントン、アーバンライナー、ヘンリー、ジェームス、トーマス
会長先生、事務長先生の手作りミニSLです。
みんな大好きトーマスに乗れました。
楽しいね! うれしいね!
踏切はゆっくりゆっくり走りますよ。
周りから「がんばれ、がんばれトーマス!」の声が聞こえますね。
馬力をだして走ってくれました。トーマスありがとう!
今年度新任先生3人組です。
整備から運転まで会長先生の指導の元、子ども達を喜ばせようと頑張ってくださっています。
きっと先生方も電車大好きな子どもだったんでしょうね。頼もしいですね。

本日初めて参加のお母様より
「今日の日を楽しみにしていたうえに大好きな電車に乗れるなんて、本当にラッキーな息子です。」っと、大喜びされていました。

このイベントは「幼児の頃こそ本物を」という本園の教育方針の1つで
会長先生手作りSLに乗ることで、大切な時期だからこそ子ども達にいくつもの本物を体験させてあげたいという思いから年に2回行われています。
次回は秋です、ぜひ多くの方々がラッキーdayに遭遇されることを願っています。
平田栄子





2021年5月17日月曜日

絵本のとびら

本日のマミールームは、保護者様向けプログラム 
「絵本のとびら」でした。 
 
        
  親子ティータイムの際に、お子様のお気に入り絵本を紹介していただきました。
  絵本の「ぎゅっ」に合わせてお子様を「ぎゅっ」としてあげていると、
  自分からこの絵本を持ってきてくれるようになったそうです。

  この絵本を読んでもらうと、大好きなお母様が
  スキンシップをしてくださることが分かっているんですね! 

  低年齢の間は、一緒に触れて楽しむことができる仕掛け絵本もいいですね。
          
  普段は子どもに読んであげる側のお母様方。
  本日は、子どもになったつもりでお母様に読み聞かせをさせていただきました。
  赤ちゃん絵本でしたが、心を込めてお読みしました。
  絵本を読んでもらうということは、声から「温もり」を、
  眼差しから「優しさ」を、空間と時間を共にすることから「安心感」を、
  それらを含めて「愛情」が伝わるのではないかと思います。
  お母様が興味深く絵本を見てくださっていると、
  「私にも読んで」といわんばかりに絵本を持ってお母様のお膝に
  座るお子様もいらっしゃり、その姿がとても愛らしかったです。

  絵本の読み方についてもお伝えいたしました。
  声色を変えたり、ドラマチックに演出する必要はありません。
  ただ大好きなお母様がいつものお声で読んでくださることで
  安心して絵本の世界に入っていくことができるのです。
   
  ついしてしまいがちなのですが…
   ・質問をしない  
   ・説明をしない
   ・繰り返しを拒まない
   ・あきらめない
   ・義務にしない
  がポイントだそうです。
  私たちが本を読んだり、映画を観る際にこれをされたら嫌ですものね。
  

   年齢、性別、ジャンル別におすすめの絵本をご紹介した後は
   実際にたくさん手に取っていただき、
   絵本の世界を旅していただきました。
   最後はお母様方に「今日」という絵本をお読み致しました。
   ニュージーランドの作者不明の詩がもとになった絵本です。
   
   子どもに関わるすべての人に「大丈夫だよ。」とエールを送ってくれる絵本です。
   いつもお子様の為に絵本を読んでいらっしゃるお母様方、
   たまにはご自分の為に絵本をお手にとってみてくださいね。
                   
                      藤本 晴子