本日のマミールームは、「指先遊び」です。
国際モンテッソーリ教師ディスプロマを持つ横井先生が担当してくださいます。
横井先生はいつもおっしゃいます。
「この時間は特別なものではないんですよ、今のお母様の子育てイライラを解消して親も子も楽しくニコニコ笑顔で過ごす為のお時間になったら嬉しいです。」
親子ティータイムは、お母様方からたくさんのご質問が寄せられました。
「今、絶賛イヤイヤ期です。スーパーで寝っ転がって 何を言ってもいやいやなんです。お姉ちゃんの時には見られなかった姿におろおろしてます。」
「自分の思い通りにならなくて泣き出すと泣き止むまで待つのがいいのか、これはだめだといいきかせた方がいいのでしょうか」
「母にばかりに抱っこを求め離れようとしません、どうしたらいいでしょうか」等など
横井先生より
「イヤイヤ期は長くは続きません、あなたと私は違うのよ だから今はそれに従いたくないだけなんです。」
「自分がそうすることで周りの大人がどのような反応をするのかをみてるんですね。してほしくない姿には反応しないでしてほしい姿に微笑んであげてくださいね」
「やってほしくない事よりも、やってほしい事を子どもに選択肢を与えて自分で選んでできたという喜び、達成感を味合わせてあげてください」
「感情のコントロールの仕方を今学んでいるんですね、気持ちに寄り添って受け止めてあげることが大事です」
「抱っこをせがむのは今だけです、それを楽しんで心を満たしてあげてください。」等など
「先生、クモがいるよ!」
蜘蛛だと思ったら きれいな大きな雲をみて教えてくれました。
横井先生がたくさんの教具を出してくださった中で、飛びついたのはこれでした。
子ども達の目線は・・・
シュー!
やってみたい!
これはなんだ!
やってみたい!
子どもたちが何に興味を持ち何を生活の中に取り入れるのか、それが遊びです。
硬いね!
力を入れて!
順番を待ってますね!
その子が満足するまで、その子の権利を尊重し守ってあげる事で自分が大切にされていることを感じます。
先生、できたよ!
これはどうするのかな!
最後に、お母様から
「子育て支援センター等で遊ばせている時、取り合いになるんです、どうすれがいいですか?」
「お母様はご自分のお子様を守ってあげてください。その時の気持ちに寄り添ってあげてください、愛情たっぷりあびたお子様は人を大切にできる子に育ちますね」
イヤイヤ期をどう乗り切るか
大切なお子様の思いに寄り添い、自分でできる喜び体験をいっぱいさせてあげたいですね。