本日のマミールームは、「ベビータッチセラピー」でした。
「今からベビータッチセラピーをしてもいいですか？」
とお子様に聞いてからはじめます。
♪ママ・マ・マ～マ
ベビータッチセラピーには
・肌の乾燥を防ぎ、皮膚を丈夫にする。
・まだ動けない赤ちゃんにとってよい運動になる。
という効能がありますが、それよりも
・まだ話せない赤ちゃんとコミュニケーションを取るつもりで触れる。
・日頃育児を頑張っていらっしゃるお母様自身を労わる気持ちでゆったりと触れる。
ということを大切にしていただいています。
”今日のご機嫌はどうかな？”
”今は眠いからタッチされたら嫌かな？ごめんね、お風呂上りにやってみようか？”
とコミュニケーションを取りながらお母様がお子様の状態に寄り添っていくと、
心の愛情タンクが満たされ、成長に合わせてだんだんと
お子様もお母様に寄り添ってきてくれるかもしれませんね。
お友達のお顔が見えて、嬉しいね！
気持ちがいいね～。
お腹の中にいた時から一心同体だからか、お母様がリラックスすると
お子様がゆったり落ち着くことも多いんです。
むにゃむにゃむにゃ、だんだん瞼が重たくなってきましたね。
そうそう、好きな姿勢でいいんですよ～。
ぎゅ～っぱっ
本日は、かつて年長ぼたん組の担任をしていた時に受け持った園児が
♪ぽかぽかおてて～
最後はお母様のゆらゆらだっこでいい気持ち。
かわいいママになり、かわいいお子様を連れてマミールームに遊びに来てくれました！
24年ぶりの再会がとても嬉しく、ティータイムのトークテーマは
”お子様がつないでくれたご縁”や”子育てをしていて感じる人とのつながり”
についてお話していただきました。
姉妹ともに仲良くさせていただけることが嬉しい。
・子どもを産んでいなかったら出会えなった人に出会わせてもらえた。
・一人での子育ては不安や分からないことだらけだけど、マミールームで
保健師さんや先輩ママさんとお話できることがありがたい。
というお話をしてくださいました。
前園長の宏子相談役はいつもお母様方に
「子育て中は絶対に孤立しないで、孤独にならないで。」
と申しておりました。
コロナ禍でも、子育てを共に頑張るお母様同士、私たち保育者も一緒に
心はしっかりとつながっていたいと感じた本日のマミールームでした。
藤本 晴子
