7ヶ月、5ヶ月、9ヶ月のお友達とお母様が来てくださいました。
せいか幼稚園の給食を作ってくださっている
(株)魚国総本社の坂本チーフにお越しいただきました。
『本日のメニュー』
七分粥 白身魚のやわらか煮 胡瓜のやわらか煮
坂本チーフが丁寧に計りながら よそり分けてくださいます。
「え～そんなに食べるんですね。」
「食べさせていなかったわ！」
「皆様で頂きます」
いい匂いに誘われて
「早く食べたいよ～」「パクパク 美味しいね！」
5ヶ月のベビーをお持ちのお母様は
今後のためにご自身でお味を確認されていました。
「もっともっと」っと言わんばかりに 大きなお声をだして食べてくれていましたよ
「昆布だしに素材の旨味だけでこのお味！」
「美味しいですね！この味覚えとかないとね！」
「こんなに食べるとは思わなかったわ」
坂本チーフから
初期、中期は昆布だし、後期になったらかつおだしに少し薄口醤油を足します。
1歳までは果物も火を通したほうがいいですよ
アレルギーのお子様もいらっしゃいますので
みかん、キウイ、モモなどにも火を通しています。
食材の切る大きさや柔らかさ、裏ごしの仕方や冷凍してもいいもの悪いものなど
たくさんのアドバイスをいただきました。
因みにこれは後期食です。
胡瓜がスティックになっていますね。
手づかみ食べは脳をたくさん刺激し活性化させてくれるそうですよ。
手のかかる離乳食こそが今後のお子様の食に繋がっていくんですね
食べる楽しさから自分で食べる喜びを味わい、その子に合ったペースで食べる意欲を促していきたいですね。
平田栄子
