クリスマスコンサート

 2022年マミールームの締めくくりは、毎年恒例の「クリスマスコンサート」でした。

先生方の手遊びから楽しい音楽の時間の幕開けです。

　　　　　　　　　　　

緞帳が開くと、

♪ジングルベル

♪そりすべり

金管五重奏　Seika Brass Quintetとパーカッションの皆様によります

軽快なクリスマスソングがお遊戯室に響き渡りました。

　　　　　　　　　　　　　　　

コンサートの時にいつも驚かされるのが、0〜1歳のお子様もお母様のお膝の

上でじっと舞台の方を見つめてくれることです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

楽器が鳴る方にまっすぐ向けられたキラキラした眼差しを見ると、五感が鋭い乳幼児期にこそ心に届くものがある、改めてせいか幼稚園の教育方針である「幼児の頃こそ本物を」

の大切さを実感させられます。

　　　　　　　　　　　　　

こちらのお友達は、楽しい音に引き寄せられて思わず舞台の方に近づいてきて、手を叩きながら満面の笑みで体を揺らしてくれていました。

　　　　　　　　　　　　

その姿を見て在園児のおともだちも更に楽しそうに手を叩いて体を揺らし、

音楽を通した子どもたちの交流が生まれました。

　　　　　　　　　　　　

舞台の上の奏者の方もその姿を見てにっこり。

場内がとても温かい雰囲気に包まれました。　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

レイチェル先生と一緒に英語の手遊びもしましたね。

　　　　　　　　　　　　

♪第九

♪ピアノ・ソナタ(1日目）

♪ボレロ（２日目）

♪カルメン（３日目）

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

ピヨピヨクラスの先生によりますパネルシアター

「もりのクリスマス」

　　　

そしてなんと寒い国からみんなの大好きなお客様が遊びにきてくれました。

あれれ？どこから出て来るのかな？

　　　　　　　　　　　　

あ！いたいた！

サンタさんが遊びに来てくださいました！

　　　　　　　　　　　

良い子はどこにいるかな〜？

♪ウィンターワンダーランド

♪赤鼻のトナカイ

最後はサンタさんも一緒にみんなノリノリで演奏を楽しみました。

月齢や感じとる力、表現方法はそれぞれに異なりますが、思い思いに演奏を楽しむ姿が

とても印象的でした。

今年もたくさんの保護者様といっしょにかわいいお子様の成長を共に喜びあえたこと

心より感謝申し上げます。

どうぞご家族皆様お健やかに楽しいクリスマスと年末年始となりますように。

来年も元気なお顔を見せてくださいね。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　マミールーム担当　平田栄子

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤本晴子

サンタブーツを作ったよ！

 　本日のマミールームは、

サンタさんが来てくれた時に困らないように、サンタブーツを作りました。　

マミールームの大きなツリーに飾ると素敵ですね。

♪あわてんぼうのサンタクロース　クリスマスまえ～にやってきて♪

♪いそいでリンリンリン　いそいでリンリンリン♪

あわてんぼうのサンタクロースさんのプレゼントは何かしら？

あ！

ケーキにキャンディに　電車だ！

クリスマスにみんなのおうちに来てくれたサンタさんが困らないように

今日はお母様と一緒にサンタブーツを作りましょうね。

赤と緑のサンタブーツを選びます。

白色絵具でペタペタ　　模様をつけます。

トントン　力の入れ具合で模様が変わりますね。

次は　みんな大好きシールはり　指先を上手に使ってはがしてますね。

指についちゃった！

お母様が見守ってくださっていますね。

最後はちょっとむつかしいです。

お母様のお力をお借りして、毛糸で編みこんでいきます。

お母様が穴に入れてお友達が引っ張りますよ！

なが～いね。

先生見て見て～穴にとおせたよ！

出来たね！

出来上がったサンタブーツをツリーに飾って大喜び！

サンタさんも喜ぶよ！

本日は、クリスマスの過ごし方をお聞き致しました。

●あまり甘くないケーキを作ってフルーツ等の飾りつけを子ども一緒にします。

●それぞれの実家でおじい様おばあ様方とお誕生日会を兼ねて楽しみます。

●おじい様おばあ様をお招きしてパーティーをする予定です。などなど

まだまだ、コロナ禍に中　家族で過ごされる方が多いようですね。

良い子のおうちにサンタさんがプレゼントをもって来てくれる、わくわくした夢が子ども達の成長にお母様の喜びになることでしょうね。

来週は今年最後のマミールーム　そして、

Seika　brass　Quintetの皆様によります金管五重奏

「子ども達の為のクリスマスコンサート」です。

本物の音色を親子で一緒にクリスマスをお楽しみください。

 

落ち葉で遊んだよ！

 　本日のマミールームは「落ち葉で遊ぼう」です。

カサカサ　カサカサ・・・・

平田先生が大きな箱を持ってくると、何の音！何！　何が入ってるの！？

葉っぱだ！

そうです、葉っぱです！

大きい葉っぱ、小さい葉っぱ、赤い葉っぱ、黄色い葉っぱ、茶色い葉っぱ！

大きい葉っぱは、みんなのお顔が隠れますね。

この大きな葉っぱは柿の葉っぱだよ！

お庭に出ることにしました。

銀杏の葉っぱが黄色く色づいてまるで黄色の絨毯のようですね。

お庭では、年中組のお友達やピヨピヨのお友達も遊んでいましたよ。

ひらひら～ひらひら～ひらひら～

風に乗って舞い降りてくると、みんなも落ち葉を持ってお空に投げました。

落ち葉の吹雪のですね!

袋にいっぱい詰めて

お兄さんが、「どうだ、大きな銀杏だろう！」

わ～すごい　大きいね！さすがお兄さんだね。

銀杏で花束を作っているお姉さんもいましたよ。

少し年上のお兄さん、お姉さんと触れ合うことで憧れの気持ちや、やってみたいという意欲が備わりますね。

みんながひらった葉っぱを集めて・・・・

カサカサ乾いた感触を味わったり、蹴とばしてみたり、寝転んだり、匂いをかいだり・・

どんな匂いがした？

葉っぱの匂い！　黄色の匂い！　桜餅の匂いがしたよ！

感じ方はそれぞれ違いますね。

今月から始まった木曜ピヨピヨのお友達と合流して落ち葉遊びを楽しみました。

いっぱい落ち葉に触れた後は、お部屋で落ち葉アートを作成しました。

さすがピヨピヨさん、先生の説明をしっかり聞いてくれていますね。

並べたり・・・

重ねたり・・・・

糊をつけて張り付けたり・・・

一人ひとりがイメージを膨らませ黙々と取り組む姿にびっくりと感動をいただきました。

出来たよ！

左上がパパで、右上がママ、真ん中が私！

ですって、いつも見守ってくださっているご両親の温かい眼差しを感じた作品ですね。

芸術の秋にふさわしい時を過ごし、子ども達の発想豊かな作品に触れた一日でした。

大好きだよ。安心してね。

本日のマミールームは

「ベビータッチセラピー」

生後３か月から参加していただけるプログラムです。　

ねんねの赤ちゃんが眩しくないように、お部屋の明かりを少し落としてから

はじめましょう。

　　　　　　　　　　　　　

びっくりしないように、はじめは服を着たままで。

ベビータッチセラピーをはじめますよ～の合図のお歌から・・・

♪ママ、マ、マ～マ

「今からお洋服を脱がせてもいいですか？」

「は～い」　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

ベビータッチセラピーでは、

・まだお話できない赤ちゃんとコミュニケーションを取るつもりでタッチしたり、

　語りかけること。

・いつもよりゆったりした呼吸を心がけてお母さま自身がリラックスしていただくこと。

を大切にしています。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

お母様のお顔をじーっと見ていらっしゃいますね。

まだお話できなくても、「ママはぼくを見てくれている。」

「大好きだよ。」はちゃーんと伝わるんですね。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

皆様笑顔でお子様の顔をのぞきこみ、優しく語りかけてくださっています。

眠くて少しご機嫌が斜めになられたらすぐに立って抱っこされました。

そうなんです、お子様が今してほしいことに合わせることがこの時期に

大切な母子のコミュニケーションなんですね。

　　　　

足の指を一本ずつ、くるくる〜ポン！

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

おしまいのお歌

♪ぽかぽかおてて〜

お母様のあったかい手でたくさん触れてもらって少し眠たくなってきたかな？

　　　　　　　　　　　　　

月齢の小さなお友達も頑張りました！

　

　　　　　　　　　　　

たくさん身体を動かしてもらってお腹がすいたね！

月齢の大きなお友達はおやつの時間です。

おててをパッチン、皆様ご一緒に

「いただきまーす。」

先日受けた職員研修で講師の先生が

「私たちがブラックボックスの中に手を入れるのが怖いのは、中に何が入っているか分からないからですよね。赤ちゃんが泣くのもそれと同じで、周りの世界が分かっていないから怖くて不安で泣くんです。乳児期は、大丈夫だよ。この世は安全だから、安心してね。と伝えていくことがとても大切です。」とおっしゃっていました。また、体に触れることは不安で固くなった赤ちゃんの体を緩めるのに非常に有効だそうです。

体に触れること＝心に触れること

みんなみーんな、あなたのことが大好きだよ。

この世は安全でいいところだから、安心してすくすく大きく育ってね。